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中学受験志望校決めの要素の1つに・・・

中学受験志望校決めの要素の1つに・・・

中学受験をする際に、志望校を決めることが大切です。

やってみてうまくいけばそこを志望校にするというのは、ほとんどがうまくいきません。

王道は目標を明確にするということです。

もちろん、現時点の子どもの実力よりも高すぎて、6年秋になっても、結局そこまで成績が伸びなかったということになってもその志望校は受験すべきと考えます。ただし、併願校で調整します。

仮に偏差値55までにはなったが、偏差値70の志望校の場合は、秋から受験日の2月までの志望校対策で偶然にも自身がその志望校にぴったりの得意な傾向だったりすると、ほんの一握りですが受かることも可能です。受験しなかったことに後悔したくはないのでその志望校は受けます。しかし、偏差値58、55、50、48、45あたりの併願校をよく吟味して受験すればよいでのです。

志望校を決めるにあたっての要素は

校風が本人にあっているか、ご家庭の方針にあっているかが最も大事になってきます。

その校風を判断する詳細の要素は

記載されている学校のビジョン、受験でのテストの傾向(記述かマークシートか、面接があるのか、テストそのものの内容などでも校風を予測できます)、文化祭の雰囲気、そこに通っている子どもたちから感じるオーラ、制服はどんなのか、お祈りや運針などの特徴があるのか、始まる時間、朝礼はあるのか、校則の内容はどんな内容か、部活になにがあるか、部活の応援はどんなふうにするのか・・・・・などなど肌で感じることも含めてたくさんあります。

さらにどんな大学に行く人が多いのかということも、大事な判断要素になります。

以下のような記事がありました。

http://style.nikkei.com/article/DGXMZO12295770Q7A130C1000000?channel=DF180320167086&n_cid=LMNST002

東大理Ⅲにいって日本の医学に貢献したいと明確に目指している場合には、東大理Ⅲにはいるための塾があることも知っている必要があります。

東大理Ⅲの合格者6割が鉄緑会という塾の出身です。そして、鉄緑会に通える子どもたちの条件を明確に打ち出しています。それが指定校制度です。

2017.2時点での鉄緑会に通える指定校は

関東では、『開成、櫻蔭、筑駒、麻布、駒東、海城、筑波大付、豊島岡、雙葉、女子学院、渋幕、栄光、聖光』 です。

御三家でも指定校でないところもあるし、渋幕は指定校になっていますが、渋々は指定校ではありません。つまり、この学校に入れば、もれなく鉄緑会という塾にはいることができるということです。

こういう情報を、子どもに親がしてあげることは大切だと思います。ぎゃくに、それをきっかけに、漠然としていたことから、明確に医者になりたい、あこがれの中学校にいきたいという話に膨らむこともあります。家族の会話がとても大切ですね。

 

2017/02/11

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